【午後の狙い馬・18日京都11R】 咲いたサイタスリーレッド

[ 2018年2月18日 12:20 ]

 お湿りから乾きつつある京都ダート。とはいえ前日の10R橿原Sはオープンとはいえ1分11秒0とかなり速いタイムでマテラスカイが逃げ切ったように、脚抜きはいい。ピョンチャンで冬季五輪をやっているからではないが、なかなか止まらないスケートリンク馬場。前有利、内有利であることは間違いない。そしてここ大和S、臆せずハナを切るのはサイタスリーレッドだろう。

 前走根岸Sは13着とはいえ、東京ダート7Fを33秒9という、そりゃ止まるわ…というハードなペースで逃げた馬。しかし東京7Fなら止まっても、京都ダート6Fならこれがスルスルッと逃げ切れるのだ。2月いっぱいで定年引退の佐藤正師はダート馬の育成で名をはせた。今月、ダートのオープンをひとつ…と陣営が考えないはずはないのだ。

 (10)サイタから、相手筆頭は(14)コウエイ、あと(5)(7)(9)(11)(13)へ。馬券は(10)(14)2頭軸で取れそうな気がするが。(直前取材班)

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2018年2月18日のニュース