【千葉】500バンクで最後の記念 鈴木「精いっぱい頑張る」

[ 2017年10月14日 05:30 ]

最後の千葉記念に気合を込める地元参加選手ら
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 千葉競輪開設68周年G3「滝澤正光杯」(優勝賞金500万円)が、14日に千葉競輪場で開幕する。国際規格の250メートルバンクに造り替えるため、屋外の500メートルバンクで行われる最後の記念。初日は特別選抜予選3レースをメインに一次予選が争われる。

 500バンクで行われる最後の千葉記念に地元から総勢14人が出場。前検作業が終わるとバンク内で集合写真に納まり士気を高めた。千葉での思い出を聞かれた最年長52歳の鈴木誠(7R)は「新人リーグが終わりA級1班格付けでのデビュー場所が千葉だった。凄く緊張して右も左も分からなかった」と当時を振り返った。「今回に向けて練習はできた。精いっぱい頑張る」。地元の大ベテランは気合を込めた。

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2017年10月14日のニュース