【寺下の変　特別編】１３日京都１０Ｒ　幸騎乗リスペクトアースの逃げ推し

　エリザベス女王杯は最も好きになったＧ１だ。０９年に◎クィーンスプマンテで、３連単１５４万馬券をゲット（◎△△）。逃げ馬好きのきっかけになったレースでもある。今年も人気薄の逃げ馬◎プリメラアスールで“波乱再現”を願う。

　Ｇ１の資金稼ぎは京都１０Ｒの◎リスペクトアースで。昨秋のラジオＮＩＫＫＥＩ杯京都２歳Ｓ（２着）、共同通信杯（４着）とハイレベルな３歳世代の重賞戦線で上位争いした逸材。初の古馬相手だった前走でもハナに立つスピードを発揮したが、最後は休み明けの分、粘り切れなかった。５４０キロ前後の大型馬で叩かれた上積みは大きい。さらに、２Ｆの距離短縮なら粘りも倍増。Ｇ１◎プリメラアスールと同じ鞍上・幸の逃げに託す。馬券は単複。

　福島記念（１１Ｒ）は“１枠推し”で◎ダイワドレッサー。過去１０年のうち、福島開催だった９回で１枠の馬が７回も馬券に絡んでいる。近３年は２→１→１着と３回連続で連対中。本命馬は今夏のラジオＮＩＫＫＥＩ賞で、好位を器用に立ち回り２着に粘った。勝ち馬ゼーヴィントが今回人気になっているが、ハンデ差が１キロ→３キロにひろがれば逆転も可能。絶好枠から抜け出す。単＆複勝で勝負。