【オキザリス賞】シゲルコング鼻差V 2着も同馬主で“シゲル丼”

[ 2016年11月13日 05:30 ]

 2歳500万下の東京9R・オキザリス賞は5番手から伸びた4番人気シゲルコング(牡=松永康、父シニスターミニスター)が同馬主のシゲルベンガルトラを鼻差抑え、通算2勝目を挙げた。

 騎乗した内田は「突き抜けるぐらいの手応えはあるのに、抜け出したら遊んでしまう。まだ底を見せていない」と潜在能力を評価すれば、松永康師は「能力は相当なものがあるので、あとは精神面の成長ですね。(賞金的に)出られるなら、全日本2歳優駿(12月14日、川崎)に行きたい」と交流G1獲りを見据えた。

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2016年11月13日のニュース