【梅ちゃん先生　特別編】１３日福島１１Ｒ　ダイワドレッサーの巻き返し

　秋華賞は大外枠が致命傷。スタート直後、先団に付けるため脚を使い、最後は失速してしまった。休み明けで馬体重１６キロ増の太めも響いた。今度はひと叩きされて馬体が引き締まってきたうえに絶好の最内枠。５２キロの軽ハンデとあれば、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞２着の実力を見直したい。馬連で（１）から手広く流す。

　≪東京１１Ｒ・マイネルアウラートの勝機≫富士Ｓではイスラボニータ、ダノンプラチナのＧ１ホースに食い下がって４着。２戦２勝の東京１４００メートル戦が舞台なら崩れないだろう。短距離適性から秋華賞をパスしてオープン特別に回ってきたアットザシーサイドが強敵。馬単（１５）（１４）が大本線。

　≪東京１０Ｒ・ショウナンライズが気配一変≫休み明けを１度使われてフットワークに弾力性が増している。東京１４００メートルは３戦２勝。スピードとパワーで押しまくる父ダイワメジャーをコピーしたような体つき。１６００万クラスが壁になるとは思えない。グランシルクへ馬連（４）（７）を厚めに。