高知競馬 禁止薬物検出で厩舎を捜索、新たに2頭

[ 2014年12月29日 17:30 ]

 高知競馬に出走した競走馬1頭から筋肉増強効果がある禁止薬物「ボルデノン」が検出された問題で、高知県警は29日、競馬法違反の疑いで、競走馬が所属する国沢輝幸調教師の厩舎など関係先を家宅捜索した。高知県競馬組合は厩舎の他の29頭を調べた結果、別の2頭からもボルデノンが検出され、3頭とも同じ男性厩務員(80)が担当していたと明らかにした。

 新たに検出されたのは、アベニンレジーナ(牝3歳)とミドリノオトメ(牝15歳)で、ともに10月以降出走しておらず、当面は出走を認めない。

 高知競馬では今月13日に開催された第12回高知競馬に出走し、2着だったマドヲアケレバ(牝2歳)から禁止薬物が検出された。組合が県警に通報していた。

 組合は29日午後、記者会見を開き、発覚の経緯を説明。国沢調教師と厩務員は組合の聞き取りに対し、ともに「していない」と関与を否定しているという。村山龍一管理者は「ファンや関係者におわびを申し上げる。県警の捜査に全面的に協力し、原因究明に努めたい」と話した。

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