SG5競走にメダル表彰制度導入 グランドスラム達成で3億円金塊!

[ 2014年5月21日 05:30 ]

メダルの前で意気込む(左から)瓜生正義、松井繁、池田浩二

 格式の高いSG5競走においてメダル表彰制度を導入することが20日、ボートレース振興会より発表された。これは対象5競走の優勝戦1~3着選手に、順位に応じたメダルを贈呈するもの。また、今後5競走全ての優勝メダルを獲得した選手には、グランドスラムの偉業を称え、3億円相当のINGOT(金塊)を贈る。

 メダル表彰制度の対象となるのはオールスター、メモリアル、ダービー、クラシック、グランプリのSG5競走で、今月27日に開幕するオールスターから実施される。対象5競走の優勝戦で1~3着に入った選手に対し、順位に応じて金、銀、銅メダルを副賞として贈呈。メダルには中国の神話に伝わる四神(白虎、玄武、朱雀、青龍)がデザインされ、中央にはSGロゴが入った純金がはめ込まれている。グランプリに限っては優勝選手から順にプラチナ、金、銀のメダルが贈られる。

 また、今後5つ全ての優勝メダルを獲得した選手には、グランドスラム達成を称えて3億円相当の金塊が与えられる。金塊の重さは達成時点でのレートにより換算。20日現在のレートで計算すると、約65キロの金塊が贈呈されることになる。SG5競走の優勝賞金と全て合わせると、その総額は5億4000万円。もし1年間で達成すれば、植木通彦(引退)が持つ、年間獲得賞金記録2億8393万円の2倍近い数字を稼ぎ出す計算だ。

 制度導入に至った経緯について、振興会の広瀬秀貴常務理事は「特に歴史と格式のある5つのSG競走において、より迫力あるレースをお届けすることで、ファンの方にも満足していただけると思う」と説明。グランドスラム達成を3億円に設定した理由については「年間獲得賞金の過去最高額と、SG5競走の優勝賞金総額2億4000万円を上回る数字がふさわしい」と語った。

 なお、グランプリを除くSG4競走では優勝戦2着選手に150万円、同3着選手に50万円が新たに副賞として振興会から贈呈される。プレミアムG1「クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)」でも、優出6選手にダイヤモンドの宝飾品が贈られることが発表された。

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