【住之江・賞金王シリーズ】森高、決定戦逃すも平常心でSG連勝へ

[ 2013年12月18日 05:30 ]

賞金王シリーズ初日ドリーム戦に1号艇で出走する森高

 賞金ランキング13位以下の48選手によって争われるSG「第28回賞金王シリーズ」は18日、賞金王決定戦(20~23日)に先駆けて大阪・ボートレース住之江で開幕する。初日12Rドリーム戦は森高一真(35=香川)が1号艇。賞金ランキング13位で決定戦には届かなかったが、チャレンジCでSG初制覇を飾るなど勢いはNo・1。まずはインから臨む初戦を制し、SGウイナーの意地を見せてくれるはずだ。

 17日の住之江のピット。そこには23日前の津と同じ、普段通りの森高の姿があった。11月24日にチャレンジCでSG初Vを飾りながら、斉藤仁に21万円及ばす賞金ランク13位に甘んじ、賞金王決定戦の初出場を惜しくも逃した。普通の選手ならば悔しさに震え、闘志むき出しで賞金王シリーズに挑んでも不思議はない。

 だが森高はチャレンジC優勝後に「決定戦には仁さんみたいなコツコツ稼いだ人が出るべき」と語っていたように、やはり違った。「SGを獲っても気持ちが盛り上がることはなかった。13位だけど全然いつもと変わらない」とあくまでも冷静だ。

 とはいえ、目の前の勝負をおろそかにすることはない。「行き足が重かったので全体的に点検したい。それからペラか本体に取り掛かる。1号艇の仕事をしっかりするだけ」と、パワーアップに全力を尽くす構えだ。12Rドリーム戦を逃げ切り、SG連覇へ向けて弾みをつける。

 森高にとって最大のライバルとなるのは峰。エンジンはもちろん、ペラ調整後の反応にも好感触を得ており、ドリーム組では最も明るい表情を見せていた。また、賞金争いの重圧から解放されたことも大きい。「今が一番ボートを楽しめている」とリラックスムードを漂わせている。

 残るドリーム4選手の中では田中の動きがまずまず。平石も悪くなかったが、篠崎と菊地は物足りなさを感じさせた。

 予選スタート組では、三井所の気配が良好。前本、徳増、吉川、吉田拡、山口剛、岡村らも前検としては上々の手応えを感じ取っていた。

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