【津・チャレンジC】重成 伸び手応え!向かい風を追い風に

[ 2013年11月20日 05:30 ]

賞金王進出へ、Vしか見えない重成

 SG「第16回チャレンジカップ」は19日に開幕。初日は昼すぎから強いホーム向かい風が吹き、10R以降は安定板装着で行われた。この難水面の中で争われた8Rで、重成一人(35=香川)が6号艇の不利を克服して3着に入線。G1連続優出中の勢いを、この大舞台でも発揮した。現在の賞金ランクは31位。賞金王決定戦の出場権を得るには今大会優勝しかないが、これから有利になる枠番を生かせれば十分に実現可能だ。

 好調時は6号艇も苦にならない。現在4節連続優出中の重成は初日8R、大外発進ながら1M最内差しで3着。初戦でいきなり迎えた不利枠を、あっさり乗り切ってみせた。「6点では余裕ができない。2着に入りたかった」と納得はしていないものの、6コースが初日連対ゼロに終わったことを考えれば胸を張ってもいい成績。残る予選4走につながる好走だ。

 今年は1月からコンスタントに結果を残し、ここまで13優出4V。グレードレース制覇は7月の多摩川G3のみだが、G1でも3度の優出がある。特に最近は蒲郡周年、まるがめダイヤモンドCでG1連続優出と上昇ムードだ。「道中で競った感じからは、伸びは悪くなさそう」と仕上がりもまずまず。枠番が有利になる2日目から、さらにリズムを上げてくるはずだ。

 初日メーンの12Rドリーム戦は、1号艇の瓜生が逃げ切った。前検では伸びに不満を漏らしていたが、さすがはペラ巧者。しっかり立て直してきた。残るドリームメンバーでは、6着に終わったものの松井の伸びが上々。スリットから出ていく力強さがあった。井口と新田の地元師弟コンビも決して悪い気配ではなく、今後の巻き返しが期待できる。

 予選スタート組では、山崎が最高の滑り出しを飾った。内枠からの連勝だが、舟足にも手応え。昨年の賞金王が、ラストチャンスで勝負強さを発揮する可能性は十分にある。この他では烏野、仲口、吉川、森高、湯川、馬場、岡村らが好感触を得ていた。

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