凱旋門賞断念デインドリーム 今後については結論出ず

[ 2012年10月8日 06:00 ]

 ドイツ国内で馬伝染性貧血(伝貧)が発生したため、連覇が懸かった凱旋門賞への出走を断念したデインドリーム(牝4=ドイツ)について、同馬を共同所有する吉田照哉氏は7日、ロンシャン競馬場でスポニチ本紙の取材に答えた。

 「出走できなかったのは残念だが、仕方がない。ドイツから3カ月間は移動できないので、今後のことは決めていない。このまま引退するかもしれないし、しないかもしれない」と話し、まだ結論が出ていないとした。

続きを表示

2012年10月8日のニュース