【ヴィクトリアM】プロヴィナージュ“一発”気配

[ 2010年5月14日 06:00 ]

 坂路の最終追い(12日)で4F48秒9の1番時計を叩き出したプロヴィナージュ陣営のトーンが上がっている。小島茂師は「いつもの年と違って今年は並のG1ではないから、最後まできっちり攻めた。あの2頭は本当に強いが遠征帰りでハンデが全くないわけではない。うちのは1400メートルを使った後で流れには乗りやすいと思う。2頭の出方次第ではひょっとすると…」と一発を狙っている。

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2010年5月14日のニュース