【岸和田競輪・高松宮記念杯決勝戦】小橋正義氏 古性を逆転するのは、あの男しかいない

[ 2024年6月16日 09:45 ]

郡司の番手からG1初Vを目指す北井佑季
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 岸和田競輪場で開催中の令和6年能登半島地震復興支援競輪、大阪・関西万博協賛「第75回高松宮記念杯競輪」は最終日を迎え、決勝戦(優勝賞金4790万円)が行われる。G1・8勝、GP1勝の元競輪選手・小橋正義氏は郡司浩平の動きに乗る北井佑季のG1初タイトルで勝負する。

 地元の古性は調子が良くて、脇本追走からVのチャンスは十分です。ただ、古性を逆転するのは誰かの視点に立てば、それは北井しかいません。

 北井の決勝戦までの4走を見れば、今回もスピードの乗りは抜群です。3走目の青龍賞は南関ラインの先頭での走りでしたが、もの凄いカカリで他のラインを封じ切りました。

 決勝戦の神奈川3選手の並びは郡司が先頭です。北井は準決勝と同じく番手での走りに。今年既にG1を勝っている郡司が先頭になるなら、脇本が相手でも駆けることになります。

 北井は準決勝と同じく捲り上げてきた選手に併せて番手から出て行く展開になるでしょう。

 以前は捲りになった時は車の出が悪くなる時もありましたが、最近はしっかり間合いを取って出られるようになっています。

 場数を踏んだことで、落ち着いて走れるようになってきた。取りに行くレースに徹します。後ろの和田真も離れる選手ではないので走りやすい。

 別の展開としては郡司と脇本が叩き合いになるケースです。その時は北井は自力にスイッチすることになります。

 同じく自力になる古性ですが、モガく距離は北井の方が長い。これも有利なポイントです。

 北井が郡司の番手から出て押し切りG1初Vとみます。アタマは(9)で固定。2着は力で来る古性の(7)、古性に続きコースを突く南の(1)、北井追走に徹していく和田真で(8)。3着は絞らず総流しの21点です。(元競輪選手)

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