【エリザベス女王杯】ブエナに追い風?アマポーラ連覇?

[ 2009年11月13日 06:00 ]

 【プレイバック3歳戴冠】3歳の活躍が目立つエリザベス女王杯で異例なのが昨年のリトルアマポーラ。繰り上がりVの06年フサイチパンドラも含め、02年ファインモーション、03年アドマイヤグルーヴ、07年ダイワスカーレットはG1優勝か、G1連対の実績があった。しかし、アマポーラは桜花賞5着、オークス7着、秋華賞6着。それまでの待機策から一変。初コンビのルメールの“大胆先行策”が結実。残り1Fで空馬のポルトフィーノに絡まれるハプニング!?も乗り越えた。「追い切りでいいスタミナがあることは分かった。だから、前で押し切る競馬をしようと…」。恐るべし、ルメール。05年有馬記念でディープインパクトを封じたハーツクライを再現した。

 今年はウオッカに加え、3歳レッドディザイアが回避。今年も3歳ブエナビスタに追い風が吹いているのか?あるいはスミヨンにスイッチしたアマポーラの連覇か?

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2009年11月13日のニュース