【ロジータ記念】タカヒロチャーム重賞初制覇

[ 2009年11月13日 06:00 ]

 3歳牝馬重賞「第20回ロジータ記念」が12日、川崎で行われ、8番人気タカヒロチャームが2度目の重賞挑戦で初制覇。04年10月初出走の椎名厩舎も重賞初Vとなった。前半は6、7番手。3角から先頭をうかがう断然人気ツクシヒメを目標にポジションを上げ、首差競り勝った。「戸塚記念(6着)は向正面で(馬に)遊ばれたので絶えず仕掛けて先団に。追って味があるし、長い距離を1度使ったのでフワッとすることなく一生懸命走ってくれた」と町田。G3クイーン賞(12月9日、船橋)の優先出走権を獲得したが次走は未定。

 ▽タカヒロチャーム 父エイシンサンディ 母フラワークラウン(母の父サウスアトランティック)牝3歳 船橋・椎名広明厩舎所属 馬主・高岡浩行氏 生産者・北海道新冠町の村上牧場 戦績13戦5勝 総獲得賞金2503万円。

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2009年11月13日のニュース