菊池桃子　「虜になってた」最新EPに収録予定　楽曲提供アーティストへの”愛”を語る

菊池桃子
Photo By スポニチ

　女優の菊池桃子（55）11日、TOKYO　FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）にゲスト出演。17日にリリースを控えた最新EPについて語った。

　デビュー40周年を迎える菊池は完全セルフプロデュースの最新EP「Eternal　Harmony」をリリースする予定。「長くやっていると自分の中にきちんと残したい曲とか、大人になればなるほど50周年って本当に私健康かなとか…（笑い）。時間が無限ではないことも気づいてしまっているので、本当に自分自身が残したくて皆さんに届けたいって言う曲を心を込めて作るようにって言う思いでセルフプロデュースをしています」とEPに込めた思いを明かした。

　トークはその中の1曲、菊池が惚れ込んだアーティストによって提供された楽曲について話題に。その人物とはロックバンド「androp」のボーカル・ギターの内澤崇仁（年齢非公表）だという。「とにかく曲はいろいろ聞くのが好きで…」とジャンルや世代にとらわれずに日頃から音楽を楽しむという菊池。「androp」については「数年前からずっと聴いていて…内澤さんの頭の中、音楽の発想力の無尽蔵な感じ、アイデアが尽きないところとか粘り強さとか、あと声も大好きで。虜になってたんですよね」と内澤への”愛”を語った。

　今回のアルバムを作るにあたり、是非とも内澤に楽曲提供をと考えていた菊池。実際に内澤と楽曲について話すタイミングで、ついつい「で、一緒に歌ってくれませんか？」と提案してしまったことを笑いながら振り返った。