山田邦子 曙太郎さん追悼「思いやりのある、明るくて優しい青年だった」本名“チャド”でお別れメッセージ

[ 2024年4月11日 16:12 ]

山田邦子
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 お笑いタレントの山田邦子(63)が11日、自身のブログを更新。この日、54歳で亡くなったことが分かった第64代横綱・曙の曙太郎さんを追悼した。

 山田は「曙太郎が亡くなってしまった 謹んでご冥福をお祈りいたします」とショックを投稿。「2017年  九州のプロレス会場で 試合後に何か?心臓が変だ、と 倒れ、救急搬送 一回心臓も止まったから やや記憶が飛んで 足も動かなくなってしまったので 大きいし、東京に 寝たまま移動させるのはとても 大変だったらしい」と、危険な状況に陥っていたことを回想した。

 当時、山田は「どうしたらいいか、わからなかった」といい「私がお見舞いに行かれたのは 2018年もずいぶん経ってからで 受け入れられる大きなベッドや リハビリ機器のある武蔵村山の病院だった」と振り返った。

 「その日はとても機嫌が良く 記憶障害なんて全く無く 倒れた時のことや 昔の話や リハビリをがんばっていることなど 笑ったり、たくさん話した」と山田。「機器を装着して歩行のリハビリもがんばっていたが、思うような回復はなかなか難しいようだった」というも「横綱の時、強くてカッコ良かった 披露宴にも来てくれた プロレスラーになってからももの凄い圧で、怪物のように強かった」と、現役時代の立派な姿を思い返した。

 また「素顔は思いやりのある、明るくて優しい青年だった」とも。「ハワイに帰りたい、と言っていた 魂はもうハワイの海に行ったかな 悲しくて寂しい。たくさんがんばったね」と記し「またね チャド」と、本名で悼んだ。

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