奥浩哉氏 漫画家の世知辛い現実「生原稿は売れません」 もし高値で売ると「ウチにある原稿全部に税が」

[ 2024年4月6日 17:11 ]

奥浩哉氏のX(@hiroya_oku)から

 「GANTZ」「いぬやしき」の作者である漫画家・奥浩哉氏(56)が、6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。漫画家の世知辛い現実をつづった。

 奥氏はXで度々原画や生原稿をアップしているが「ボツ原稿や落書きは売れますが、生原稿は売れません」と投稿。「何故なら生原稿を一枚売って高値が付いたりすると、税務署に目をつけられてウチにある原稿全部にその値段で固定資産税をかけられるからです。だから、生原稿は売れません」と明かした。

 「固定資産税は僕が類推したもので、種類は間違いかもしれません」としたが「ですが、実際に漫画家先生にオークションで一枚売って高額になった別の先生が所有してる原稿全部に高額な税金をかけられたから困っているという話しをお聞きしました。本当のことです」という。

 なお、この税金については「集英社が対策を考えてるような話しも聞きました」とも。生原稿を売却する方法について、さまざまな案が寄せられるも「大丈夫です。売りませんから」とキッパリ断った。

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