博多座25周年の新生！熱血ブラバン少女が初日　華丸「25とは縁がある」

囲み取材で思いを語る博多華丸（撮影・杉浦　友樹）
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　福岡市の博多座25周年記念作品「新生！熱血ブラバン少女。」が6日、初日を迎えた。前日には出演者の囲み取材が行われ、主演の博多華丸（53）らが出席した。

　今作は福岡が誇る吹奏楽部の名門、精華女子高校の演奏にインスピレーションを受け、17年に上演にされた。7年ぶりに博多座25周年作品の新作として登場。スポーツ専門のメンタルコーチで吹奏楽はずぶの素人という役柄の華丸は「普段は全国で明太子を有名にする“めんたいコーチ”なんですが」と笑顔であいさつ。博多座25周年に触れ「パネルクイズアタック25」の司会者だった故・児玉清さんのものまねから今があるとした華丸は「25とは縁があるなと。自信を持って見に来たことに後悔なく、見に行かなかったことに後悔させる作品になっていると思います」と力強かった。

　公演は4月21日まで。11日、17日は休演日になっている。

出演は紅ゆずる、星野真里、斉藤優（パラシュート部隊）、小林大介（花組芝居）、宇梶剛志、浅野ゆう子、鈴木梨央、森保まどか、上西伶（NMB48）、神田朝香、古川あかり、精華女子高等学部吹奏楽部ら。