吉岡里帆 「フラーム」への移籍をインスタでも報告「ここで新しい挑戦をしてみたいと強く感じました」

[ 2024年4月6日 10:33 ]

吉岡里帆
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 女優の吉岡里帆(31)が6日、自身のインスタグラムで「フラーム」への移籍を報告した。

 「お知らせ」として「おはようございます。昨夜から矢継ぎ早に失礼致します」とつづったうえで「私吉岡里帆は春から芸能事務所フラームと新しく契約しましたことをこちらでご報告させて頂きます」と改めてフラームへの移籍を報告した。

 「様々な話を重ねていく中でここで新しい挑戦をしてみたいと強く感じました」と思いを記し、「これまでの感謝の気持ちを胸に第2章をスタートさせます」とつづった。

 「まだまだ未熟者ではありますが、場所は変わっても周りにいて下さる皆様と力を合わせて初心を忘れず真摯に活動に取り組んでいく所存です。今後も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます」と記した。

 吉岡は15年2月公開の「マンゴーと赤い車椅子」で映画デビュー。その後、同年下半期のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目され、日清どん兵衛のCMなどで話題を呼び、日本テレビ「ゆとりですがなにか」、TBS「カルテット」など多数のドラマ、映画に出演している。

 この日、フラームは公式サイトで「この度、吉岡里帆が、フラームに所属することとなりました」と報告。「今まで育ててくださった皆様への感謝を忘れず、吉岡里帆が女優としてより一層輝けるように、歩幅を合わせて真摯にひたむきに努力してまいります」と伝えていた。

 これまで所属していた「A-team」は22年3月に伊藤英明、23年12月に神尾楓珠が退所。今年元日に松本まりかが移籍を発表するなど、独立、移籍が相次いでいた。さらに、今月1日に同社サイトで「諸般の事情により」新規の芸能関係業務を休業すると発表。臼田あさ美が退所・独立を発表したほか、酒井若菜も退所を報告した。

 吉岡は6日未明にインスタで「A-team」退所を発表。初めて会社から業務休止の話を聞いた際の思いや、今後に向けた心境などについて「人生は本当に旅ですね…どこに流れ着くかは分からないですが大らかに舟の帆を広げて荒波も晴れ模様も、航海していこうと思います」などと投稿した。

 「フラーム」には有村架純、吉瀬美智子、田中みな実、戸田恵梨香、松本穂香らが所属している。

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