サカナクション山口一郎　自宅で消防車、警察出動のトラブル「思春期の妄想のようにモクモクと煙が…」

「サカナクション」の山口一郎
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　5人組ロックバンド「サカナクション」のボーカル山口一郎（43）が6日に自身のインスタグラムを更新。自宅で見舞われた消防車、警察、救急車が出動するトラブルを明かした。

　前日に名古屋のバンテリンドームでの始球式を報告していた山口。この日、「名古屋の病院で治療を受けた後、ナゴヤ球場へファームの試合を観に行った」と翌日も野球観戦をしたことを明かし、「ナゴヤ球場に広告を出しているのにも関わらず、ここでの野球観戦は初めてだったのだが、小雨がぱらつく中、たくさんの人が2軍の試合を観戦していた。曇天の中、土のグラウンド天然芝で、野球人生を賭けて全力でプレーをしている選手たちの姿に感激。治療の為、ご飯を抜いていたので、帰りしな名古屋駅で味噌煮込みうどんを食べ、東京に帰宅」と満足した様子をつづった。

　続けて「ここからがトラブルの始まりだった」と山口。「家について手を洗おうと洗面台の電気を付けたら、いきなりバチっという音と共にブレーカーが落ちた。慌ててブレーカーを上げ直し、また電気を付けてみたがまた音を鳴らしブレーカーダウン。何が起きてるんだ？と立ち尽くしていると、部屋中に煙が立ち込め始めた」と自宅で起きたトラブルを明かした。

　「思春期の妄想のようにモクモクと煙が部屋の中に増幅され、これは何かが燃えていると確信し、119へ。消防車、警察、救急車が自宅に次々と到着し、大事に」と通報し、大騒動に発展したことを報告。「消防服を着た頼り甲斐がありそうな強者達が寝室に突入し、煙の元を探索してくれて、原因を究明。漏電だった」と原因は漏電だったことも明かし、「とんでもない一日のクライマックスだったが、疲れきってふと見たYahooのスポナビで中日ドラゴンズの勝利を知った」と締めくくった。

　この報告に、フォロワーからは「無事で良かったです」「大事に至らなくて良かったです」「大変でしたね」「すぐに気づいて消防呼べて良かったです」などの声が寄せられている。

　22年5月から体調不良を訴えている山口。3日の投稿では、4月からのツアーに向けて、先月から新たな治療をスタートさせたことを明かしていた。