水卜麻美アナ　夫・中村倫也は「顔色うかがわず話ができる」　二宮和也「旦那に感謝だね」

日本テレビの水卜麻美アナウンサー
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　日本テレビの水卜麻美アナウンサー（36）が12日放送の同局「午前0時の森」（月・火曜後11・59）に出演。昨年3月に結婚を発表した夫で俳優・中村倫也について語った。

　何かと考えすぎてしまう「陰キャ」を“こっち側”として、この日は「嵐」二宮和也をゲストに迎えた。

　水卜アナの小さい頃に話が及び、外遊びが好きそうなイメージだが、意外にも「小さい時は家で本読んでるのが好きでした。子供の頃の記憶があんまりないんですけど…母親にはお友達と遊んだほうがいいんじゃない？って毎日言われてたのを覚えてて。お友達の家に、当時は固定電話だったので、遊べる？って電話するのが毎回ものすごい緊張して」と明かした。

　「断られたらどうしようとか、私と遊んでも面白くないんじゃないかとかそういうのはすごく思ってたんですよね」と小さい頃から相手の気持ちをはかり過ぎてしまうクセがあったという。

　それゆえ、普段から自分の話をほとんどすることがないという水卜アナ。二宮は「よく結婚したよね？旦那に感謝だよ！今の人がもちろんベストだけど、あの人じゃなくても結婚してくれる人がこの人にいたってことは絶対感謝した方がいい」と、水卜アナが自分をさらけ出せる相手に出会ったことを喜んだ。

　「聞いてるのが好きです。（司会を務める）ZIP！でもインタビューとかならいくらでも大きい声でしゃべれますけど、今も手震えそうだし…みんなが私の方見てるから」と苦笑しながらも「これを機に克服したいんですよ。子供の頃から人に嫌われたくない、私の話になんて誰も興味ないとか…」と、“嫌われたくない自分”を克服したいという。

　「（結婚して）初めて喋れる人ができたんじゃない？そういう意味で言うと。今日の出来事とかを家に帰って話せる人が初めてできたんじゃないかと」と指摘する二宮に、「確かに。自分の話ができますね。私は今日これが楽しかったとか、私はこう思った、を顔色をうかがわずにできるっていうのが大きいのかもしれない。もしかして、この人は私の話聞いて飽きてるかな、嫌いかなっていうのを思わないっていうのが大きいです」と認めた。