リリー・フランキーが語った自身の「故郷」 “娘”高梨臨には珍アドバイス 主演映画初日舞台あいさつ

[ 2024年3月1日 19:38 ]

映画「コットンテール」の公開初日舞台あいさつに登場した(左から)高梨臨、リリー・フランキー、木村多江
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 タレントのリリー・フランキー(60)が1日、都内で主演映画「コットンテール」(監督パトリック・ディキンソン)の公開初日舞台あいさつに登場した。

 映画は最愛の妻(木村多江)を亡くした男(リリー)が、妻が残したイングランド北西部にある湖水地方・ウィンダミアの湖に遺灰をまいてほしいという願いを叶えるため、疎遠だった息子(錦戸亮)と、その家族とともに旅立つ物語。

 家族の普遍的な姿を描いた作品になぞらえ「家族」について聞かれたリリーは「僕は生まれたときから家族が少ない中で生まれて。ほぼ母親と2人で、兄弟もいませんし。僕は出身が福岡なんですけど、その後東京に呼んだので、母親が住んでいるところが故郷ですかね」としみじみ。

 義理の娘を演じた高梨臨(35)が「嫌われてもいいやと思う存在」と話すと、リリーは「あなたそんなことを言うと、離縁を申し込まれますよ」と心配し「せめて(夫の)知り合いがいる前では、いい嫁ぶらないと」とアドバイスしていた。

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