「ふてほど」岡田将生が金曜ドラマ初出演!クドカンに“異例の直談判”「ワンシーンだけでも…」美容師役

[ 2024年3月1日 07:00 ]

金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第7話に美容師役でゲスト出演する岡田将生(C)TBS
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 俳優の岡田将生(34)がSNS上で大反響を呼ぶ1月クール最大の話題作、TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)の第7話(3月8日)に、キーパーソンの美容師役でゲスト出演することが決定し1日、発表された。金曜ドラマ出演は意外にも今回が初。主演・阿部サダヲ(53)との共演を、岡田自ら脚本・宮藤官九郎氏(53)に“逆オファー”し、実現した。「あまりこのようなことを普段言わないので、自分自身もビックリしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました」。縁のある2人の作品とあり、岡田にとっても異例の形となる“志願”出演が叶った。

 宮藤氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 岡田将生が演じるのは、市郎の一人娘・純子(河合優実)のヘアカットを担う美容師・ナオキ役。宮藤氏脚本作品には、日本テレビ「ゆとりですがなにか」シリーズや映画「1秒先の彼」(23年)などに出演。阿部とは、映画「謝罪の王様」(13年)や舞台「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」(16年)「ニンゲン御破算」(18年)でも共演している。

 今回のゲスト出演は実は岡田自身が熱望し、宮藤氏に“直談判”したのがきっかけ。「去年、宮藤さんとお話しをしていたところ、このドラマの話を聞きました。僕はすぐさま『ワンシーンだけでも出させてもらえないでしょうか?』と言っていました。あまりこのようなことを普段言わないので、自分自身もビックリしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました!ありがとうございます」と感謝。「大変緊張しながら参加させていただきましたが、少しでもこのドラマに彩りを添えられるよう一生懸命やらせてもらいました」と述懐した。

 阿部は「岡田将生くんが7話ゲスト?岡田将生…は、昭和じゃないだろう…いや、でも5話の錦戸亮くんの例もある…逆に?未来人?CMでもクネクネ踊ってるし…と色々想像してましたが…そうきましたか岡田将生。あんな、どこにもいなそうなルックスで、どこにでもいそうな人もできちゃう岡田将生はステキです!!」と絶賛。「どんな役なんでしょうか?お楽しみに」と期待感を高めた。2人の絡みが注目される。

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2024年3月1日のニュース