小芝風花 タップダンスで石川県を盛り上げる「作品を通して少しでも恩返しできたら」

[ 2024年2月11日 05:10 ]

観客席に手を振る小芝風花(撮影・久冨木 修)
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 女優の小芝風花(26)が10日、都内で主演映画「レディ加賀」(監督雑賀俊朗)の公開記念舞台あいさつを行った。

 実話を基に、石川県の加賀温泉郷をタップダンスで盛り上げようと新米女将たちが奮闘する姿を描く作品。タップダンスに初めて挑み「ベニヤ板と音を吸収してくれる緩衝材を買って、家で練習していました」と明かした。1人でタップを踏むラストシーンが難関だったといい「最初振り付けを見たとき、9カ月間頑張ったけど無理だと思った」と振り返った。

 石川県で撮影。能登半島地震を受け、配給収入の5%を被災地支援の義援金として同県に送ることを発表している。「石川の魅力が詰まっています。作品を通して(県に)少しでも恩返しできたら」と思いを寄せた。

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