倉田真由美氏「結婚してよかったこと、それは…」 本人も想像しなかった理由にネット感動「心に染みます」

[ 2024年2月6日 21:05 ]

漫画家の倉田真由美氏
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 漫画家・倉田真由美氏(52)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。結婚してよかったと思うことについて語った。

 倉田氏は「しみじみ結婚してよかったと思うことがあります。結婚前には想像しないことだし、誰もが経験することでもないので参考にはならないかもしれませんが」と書き込み、現在の心境について話し始めた。

 「結婚してよかったこと、それは『弱った夫の世話をする人間がいること』です。夫の世話をする人間、まあ現状私なんですが。別に誰でもいいのかもしれませんが、私でよかったなとは思います。夫には気安い相手なので」と結婚したことについての“喜び”をつづった倉田氏。

 その理由として「もし弱った夫の世話をする人がいなかったら。病を得た夫がひとりぼっちだったら。そう想像すると怖くて。この人が望んだ時に何か買ってきたり果物を剥いてやったり、肩や手足を揉んでやったり背中を掻いてやったりする人間がいてよかった。結婚してよかった」としみじみ。「結婚前は、自分が弱った時のことばかりイメージしがちです。誰かいたらいいな、と。でも、世話をするほうも『私がいてよかった』と思います」と思わぬ気づきがあった様子。

 そして「こんなこと、考えもしなかった。現実に直面しないと分からないことってあります。自分の気持ちであっても、軽々と想像を超えてくるものです」と投稿を締めくくった。

 この投稿にフォロワーからは「愛ですね」「良いお話をありがとうございます」「素晴らしい夫婦愛」「心に染みます」「泣ける」「素敵です」「旦那さんがうらやましい」などの声が寄せられていた。

 倉田氏は夫で映画プロデューサー・叶井俊太郎氏が昨年10月、昨年6月に末期のすい臓がんと診断され、余命半年と宣告されたことを公表していた。

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