広瀬アリス 自身が「大きく変わりました」転機となった作品とは 「流れ変わんなかったらやめようと」覚悟

[ 2023年12月16日 11:56 ]

広瀬アリス
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 女優の広瀬アリス(29)が15日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。自身にとって転機となった作品について語った。

 広瀬は2017年からのNHK連続テレビ小説「わろてんか」で主人公の恋敵から親友となる秦野リリコ役を務めた。娘義太夫から映画女優に転身、その後漫才師となる役柄だったが、MCの笑福亭鶴瓶は「リリコ完全に入っとったからね」と演技を絶賛した。

 広瀬は「最初は主人公の女の子のオーディションを受けて、最終のカメラテストまで行って、全然返事がないから、“もう終わったな”みたいな。そしたら“リリコという役なんだけど”と言われて、役の紹介見たら凄いパンチのある面白い女の子だなと思って」と振り返った。MCの藤ヶ谷太輔はカメラテストは3000人から10人に絞られて行われたと紹介した。

 鶴瓶が「逆に言うとリリコに受かったというのが、物凄いええねんやろな、ピタッとおうたんやから」と適役だったと話すと、広瀬は「あの役やってもう流れが変わんなかったらやめようと思ってたんで、この業界」と覚悟を決めての挑戦だったと語った。

 「もともとまずオーディションに受かった経験がほぼほぼないんですよね。なんでこうやってお仕事続けてるのか自分でもイマイチ分からない」と広瀬。リリコ役以降の仕事の流れは「めちゃくちゃ変わりました」と話した。

 自身も「大きく変わりました」と明言し、「1年ぐらいやってて、こんなにも長い時間向き合うこともなかったですし、身を削ってやったので。結構いろんな役をやらせていただきますけど、シーズン2あったらやりたいなとか、スペシャルあったらやりたいなって結構あるんですよ。リリコに関してはやり切ったんで、もうやりたくないです。二度と。それぐらいおなかがいっぱいというか」と言い切った。

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