吉川晃司　「高校生の時から知ってる」同郷で同じ年の超大物アーティスト　かつては寡黙で「イメージ違う」

歌手の吉川晃司
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　歌手で俳優の吉川晃司（58）が16日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）にゲスト出演。同い年で同郷というアーティストのかつての印象を語った。

　パーソナリティーの和田アキ子は9月に行われた吉川の武道館でのライブを見に行き、公演後には楽屋を訪れ吉川と対面。吉川は「民生とね」とその際にシンガー・ソングライターの奥田民生も訪れたと語った。

　吉川、奥田と写真を撮り、インスタグラムに投稿している和田が「奥田民生さんって、こんなに笑顔が可愛い人だとは思わなかった。向こうが“おはようございます”みたいに頭を下げたから、私も分かんないからおっちゃんかなと思いながら」と振り返ると、吉川は「おっちゃんですけどね。同級生なんですよ。高校生の時から知ってるんですよ」と高校は違うものの同学年であることを明かした。

　奥田とは初対面だったという和田が「同じ広島（県出身）で、同級生で。しゃべったのは東京来てからだって」と奥田から聞いた吉川との関係を披露すると、吉川は「この男もね、昔はギタリストで、歌歌ってなくて。どっちかっていうと寡黙で。ブリティッシュロックやって、黙ーって暗いところに座ってるやつだった。全然だからイメージ違うんですよ」とかつての奥田について証言した。

　「だからユニコーン出て来た時に、“奥田ってあの奥田じゃねえよな”って同級生で言ってたんですよ。そしたらあいつで。“おい、人間変わっとるやんけ！”みたいな。そういう感じだった」と話して笑わせた。

　和田は「でもいい人には間違いない。いい人の感じがした」と奥田の印象について語った。