ナイツ塙　大谷翔平の移籍先がドジャースで安心したワケ「家族と来年以降、見に行く理由として…」

ナイツ・塙宣之
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　お笑いコンビ「ナイツ」塙宣之（45）が16日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に生出演し、エンゼルスからFAでドジャースに移籍した大谷翔平投手（29）の観戦計画について語った。

　大谷は9日（日本時間10日）にドジャースと10年総額7億ドル（約1015億円）で合意し、14日（同15日）に本拠地ドジャースタジアムで入団会見。この1週間は大谷のニュースでもちきりだった。

　塙は「本番前（出水（麻衣アナウンサー）さんと、“ロサンゼルス見に行きたいよね”と話をしてたんです」と心待ちにしている様子。相方・土屋伸之（45）からは「地理関係は分からないけど、エンゼルスのアナハイムと近いのかな？」と疑問を口にした。

　ロサンゼルスとアナハイムはともにカリフォルニア州の都市で、距離は約45キロ。出水アナが「アメリカの数十キロはちょっとですから」と、米国人の距離感覚を解説すると、塙は「アメリカの数十キロってすごい近いよね。この前びっくりしたのが、石垣島と沖縄本島ってどれくらい離れているか分かる？」と、唐突にクイズを出した。

　土屋が「東京からディズニー（ランド）くらいの感覚だった」と答えると、塙は「違うよ、びっくりしたんだから。東京と大阪なんだよ。びっくりでしょう？400キロ」と正解を披露。「え～！？」と驚く一同に、塙は「先週の土曜の夜、同じリアクションしたもん。石垣島の飲み屋で。え～！？って」と笑わせた。

　塙は松井秀喜氏がエンゼルスに在籍時、アナハイムへ観戦に行ったことがあるという。家族に男性は塙1人だけで、「ディズニーランドがあったから行った。アナハイムにあるんですよね、ディズニーランドは」と、家族サービスを込めての観光だったようだ。

　大谷の移籍先が、ディズニーからもさほど遠くない場所だったことに、塙は安堵。「家族とドジャースを来年以降、見に行く理由として、“ディズニーランドもあるよ”って言えるなって。近いから行けるなって思ったね。何百キロってなってたら、行けないじゃんってなりそうだから」と、胸をなで下ろしていた。