大谷翔平の愛犬「デコピン」姓名判断 姓名学研究家「飼い主に懐き、言うことを素直に聞く」好相性の12画

[ 2023年12月16日 05:10 ]

MVP発表直後に犬とハイタッチする大谷(FOXスポーツ公式SNSから)

 大谷翔平(29)がドジャースの入団会見で愛犬コーイケルホンディエの名前を「デコピン」と明かした15日午前8時過ぎ、瞬く間に「デコピン」がX(旧ツイッター)の世界トレンド1位にランクインした。“ワンダフル”な大谷のネーミングセンスに世界中が即座に反応した。

 ペットの名前としては聞き慣れない「デコピン」。ドッグフードを製造販売する「バイオフィリア」のユーザーデータを基に、国内の犬の名前ランクを算出できる「愛犬お名前全国ランキング」に入力すると、「デコピン」はなんと2万位中1万9658位。デコピンという名前の犬は日本に0~37匹しかいないと推計された。

 約20万匹の犬が登録されている同社のデータにもデコピンという名前は1匹も登録されておらず、同社の広報担当者も「名前として聞くのは初めてです」とビックリ。「これからデコピンという名前が相当増えると思います」と、来年以降、1万9658位から一気に急上昇すると予想した。

 そんなデコピンについて大谷は地元メディアの取材に「現時点で一緒に暮らしている唯一の友達みたいなところ」と回答した。大谷とデコピンの相性は果たしてどうなのか。「デコピン」の画数は12画。姓名学研究家なかやまうんすい氏は「12画のペットは飼い主に懐き、言うことを素直に聞くタイプ。大谷選手は白黒はっきりした頭のいい人なので、相性はいい」と太鼓判を押した。「野球にストイックな大谷選手も、デコピンと一緒にいることで精神が安定していくのではないか」との見解を示した。

 一方で「12画のペットは徐々に独占欲が強くなる」とも指摘。あまりにも溺愛しすぎると大谷自身が孤立してしまうことも考えられることから「デコピン一筋ではなく、野球などとのバランスを取ることで“凶”の影響を少なくできる」とアドバイスを送った。大谷の新天地での活躍のカギは、デコピンが握っているのかもしれない。

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