ロバート秋山 “伝家の宝刀”梅宮Tシャツしばし封印?「頼りすぎ」「自分の芸を磨くためにも」

[ 2023年11月22日 17:25 ]

ロバート・秋山竜次
Photo By スポニチ

 お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(45)が21日放送のテレビ東京「秋山ロケの地図」(火曜後11・06)に出演。2019年12月に81歳で亡くなった俳優・梅宮辰夫さんの“体ものまね”をしばらく封印すると宣言する場面があった。

 今年10月に始まった冠番組の旅バラエティー。この日はゲストに女優でタレントの堀田茜(31)を迎えて神奈川・三崎を旅した。

 そのなかで“なんでも缶詰にする”という触れ込みの、缶詰やレトルト加工をしているという店を訪問。すると、秋山は「ちょっと…梅宮さんのTシャツやろうかな」と言って、裾をめくると梅宮さんの顔が大きくプリントされている視聴者おなじみのあのTシャツを取り出した。

 「いざという時まで。ちょっと頼りすぎてるから最近」と秋山。「最近、頼りすぎちゃってるんで。なんで…ちょっと一回、本当にいざという時まで封印します」と続けた。

 梅宮さんの生前から始め、梅宮さん本人からも公認されていた秋山の“体ものまね”。だが、絶対に笑ってもらえるこのTシャツに頼りすぎていた自覚があるそうで「なんかあればこれ着ちゃえば受けると思ってるから。自分の芸を磨くためにも。これじゃないやつで闘える秋山っていう分も含めて封印します」と続けた。

 そのままだと大きすぎて缶に入らないため、梅宮さんの顔を残して大部分を自らハサミでカットし、タンクトップ状態になった“梅宮Tシャツ”を「いざという時、どうしようもない空気になった時用にします」と缶詰にプレスしてもらった秋山。

 「これで頼らなくて済む!」と感慨深げで「ちょっと最近、これに頼りがちだったから。自分の芸としても。一個上にいくために。少し封印します」とキッパリ口にした。

 もちろん“永久封印”ではない。出来上がった缶詰に自らペンで「緊急事態以外は開けないでください」と書き込んでスタッフに預けた秋山は「なんかスッキリした。これオレね、どっかで“脱がなきゃ”とかプレッシャーもあって」とどこか晴れ晴れとした表情だった。

 だが、その後に訪れた飲食店で、お酒を楽しんでいるお客さんたちからの“期待”を鋭く察知した秋山は「受けるだろうな…。いやー、ちょっと。受けるだろうなー…」「みんな(スマホの動画を)回してるし」と自問自答。すると、あっという間に缶詰を開けて“体ものまね”を披露し、客の爆笑と堀田の悲鳴をさらった。

 「関係ねーや!知らねーよ、そんなもん!オレがやりてー時にやるんだよっ!」と“芸人魂”が爆発してあっさり封印を解いた秋山。ひたすら堀田の悲鳴が響くなか、「皆さん、見ててください!これが私の芸です!!!」とやり切り、「開けちゃった…。(封印から)35分ぐらいしか経ってない…。開けちゃった…」と最後は自制心のなさ?に肩を落としていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年11月22日のニュース