米山隆一議員“因縁”ひろゆき氏との対談で火花…“日本語わかる?”に「これは罵倒だよ」

[ 2023年11月22日 15:21 ]

米山隆一氏
Photo By スポニチ

 立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が22日までにYouTubeチャンネル「ReHacQ―リハック―」にゲスト出演。実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)との対談で火花を散らす場面があった。

 MCから「なんで知事をお辞めになったあと、衆院に立候補したか聞いてもいいですか?」と聞かれると、米山氏は「4回も落ちているわけだから、そもそも政治家やりたかったわけです。ちょっといろいろとスキャンダルもあって、半年とか1年経って地元に居づらいから東京に来たんですけど。非常に鬱々とした中でも、それこそ当時のツイッターでひろゆきさんとバトルしたり」と、ひろゆき氏と“因縁”があることを明らかにした。

 これに、ひろゆき氏が「なぜ(知事を)辞めたのか、自分から説明しないじゃないですか。この番組を初めて見る人もいると思うので、分からない人もいると思うんです」というと、米山氏は「もうしたからね。十分に記者会見で」と返答。

 さらに米山氏は「僕はこういうのに応戦するタイプだから“つまんないこと言うなよ”って感じがするんですよ。僕はちゃんと説明したし、そんなのネットでもいくらでもあるし。そうやって、ねちねちやりたいのは、ただ単にあなたの目的でしょって。あなた自身は人としてどうしたいと思ってんの?」と問いかけた。

 ひろゆき氏が「政治信念を話した方がいいと思うので、西田(亮介)さんに聞いていただいて、話を聞くターンをつくった方がいいと思うんです。後でやります」というと、米山氏は「常に人に対して“お前ダメ”って言うけど、自分がダメって言われているときは答えない」と語気を強める。

 ひろゆき氏が「“後でやります”っていう日本語聞こえてます?これの意味わかります?」と質問すると、米山氏は「わかるよ。これも、そんなこと言わなくていいじゃない。日本語はわかるに決まってるし、後でやるのは分かりましたよ。そういう風に人を罵倒して“自分が偉い”風にするのはやめよう、つまんないから」と返した。

 ひろゆき氏が「僕、この収録が始まって1回でも罵倒しました?具体的になんていいましたか」というと、米山氏は「してると思うよ。多くの人は罵倒されてると思う。“日本語わかる?”これは罵倒だよ。それは認めるんでしょ?」と迫る。

 ひろゆき氏は「その前は何もなかったんですね?その前からおっしゃってましたけど?」というと、米山氏は「それまではそれほどじゃないと思うよ。でも“日本語わかる?”なんというのは罵倒だよ」と指摘。ひろゆき氏は「それは失礼しました。じゃあ、人格の話はあとでいいですか」と、一旦その場はおさまった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年11月22日のニュース