上沼恵美子、日本は「老人をゆがんだ角度で大事にしすぎ」と持論　映画館のシニア料金を不快に思うワケ

上沼恵美子
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　タレント・上沼恵美子（68）が22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、シニア割引＆シニアメニューに怒りをにじませる場面があった。

　姉・芦川百々子さんと旅館でのトーク企画。そこで、上沼は「だいたいね、老人を歪んだ角度で大事にしすぎ、この国は」と語気を強める。「映画館に行くと60歳から割引って、やめてよ!私は映画館に行ってないもん。なんでかって言ったら割引されるから」と、シニア料金への不快感をあらわにした。

　芦川さんは「ええやんか、割引してくれるの!」というが、上沼は「それは年いったのを自分で認めることになるんですよ。今はこれ（タッチパネル）で買うんやろうけど、私が60歳になった頃は窓口で“60歳以上の方は言ってください”みたいな。映画行く人は年を言わんといかんのかなっていうのが気にかかって、全然行く気にならなくなった」と振り返った。

　また以前ハンバーグ店に行った際「向こうは悪気ないんやろうけど“シニアメニューもあります”って言われて」と店員に言われたという。「サワラの西京漬けみたいなのが書いてあるんやけど、なんで西京漬けを食べなあかんって。いらんことやねん、こっちは年を重ねてもハンバーグが食べたいの!」と吠えていた。