MBS福島暢啓アナのコンビ「ヤングタウン」が「Mー1」準々決勝出場　MBS取締役ら全社挙げて応援!?

「Ｍ－１グランプリ２０２３」準々決勝の舞台に立ったＭＢＳ福島暢啓アナ（右）と落語家・錦笑亭満堂のコンビ「ヤングタウン」
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　「M―1グランプリ2023」の準々決勝が20日、大阪・なんばグランド花月（NGK）で行われ、毎日放送の福島暢啓アナウンサーと、落語家の錦笑亭満堂の異色コンビ「ヤングタウン」が登場。昨年準優勝の「さや香」をはじめ「ニッポンの社長」「天才ピアニスト」「ビスケットブラザーズ」ら実力派が勢ぞろいする中、「生徒会選挙」のネタを堂々と披露して満員の観客を笑わせた。

　MBSラジオ「ヤングタウン日曜日」での息の合ったコンビぶりから18年にＭ―1初挑戦。しかし、3回戦進出が最高成績だった。福島アナは「NGKの舞台に立つのが夢だったので、きょうそれが叶いました」と感無量の表情。ただ、今回も手応えを十分感じられるデキだっただけに「やはりもう1個上に、と思ってしまいます」と色気を見せた。

　この日は“決戦”を前に、MBSの会議室で予行演習。福島アナは「取締役やぼくを採用してくれた人も見にきてくれたんです」と笑顔。ネタを披露した後は「頑張れー」とみんながエール。満堂は「同業他社（ABCテレビ）の番組なのに、みんな応援してくれた。変な会社です」と苦笑いだった。

　準々決勝は21、22日に東京・ルミネtheよしもとでも開催。準決勝進出者は23日に発表される。