千鳥・大悟「テレビで見た中で一番衝撃」だった場面とは 15年前の悪夢「プロがあんな両手で…」

[ 2023年11月20日 18:47 ]

千鳥の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(43)が18日放送の日本テレビ系「千鳥かまいたちアワー」(土曜後11・30)に出演。「テレビで見たものの中で一番衝撃」だったシーンを明かす場面があった。

 番組では、プロ野球界からテレビで活躍できるポテンシャルを持った逸材を発掘する「第2の長嶋一茂オーディション」を開催。現役引退から27年、今年上半期のテレビ出演本数114本の超売れっ子となった長嶋一茂に続こうと、ロッテOBの里崎智也氏、西武やロッテなどでプレーしたG.G.佐藤氏、日本ハム、オリックス、阪神で活躍した糸井嘉男氏が登場した。

 G.G.佐藤氏は2008年北京五輪に侍ジャパンメンバーとして出場し、準決勝・韓国戦の8回、左翼フェンス際の飛球を痛恨の落球。翌日の米国との3位決定戦でも3回に平凡なフライを落球し、“世紀の落球”と呼ばれた。しかし今はエラーを自虐ネタにして活躍、講演会では「失敗のない人生には成功もない」と話して聴衆の心をつかんでいるという。

 高校時代野球部だった大悟は「今までテレビで見たものの中で一番衝撃やった」とG.G.佐藤氏の失策について表現。米国戦の落球については「ショートとレフトの間に飛んだのを“俺が行く!”って落とした。プロがあんな両手でフライ捕りに行くことない」と話し、「もう、これダメですよね」とG.G.佐藤氏に同意を求めた。

 G.G.佐藤氏は笑いながら「(飛球を)追っかけた時にチラッと星野さんが見えちゃうんですよ。サングラスの奥で笑ってないのが見えた」と侍ジャパン監督だった星野仙一氏を見て動揺したと回顧。「一茂さんもフライ捕るのうまくなかった」と話題を振ると、一茂は「俺はもう捕る気がないから。苦手なんだから(飛球が)上がったら下向いちゃえばいい」と“らしい回答”でスタジオを盛り上げた。

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