長嶋一茂　タレント転身の大先輩をバカにするも…まさかの大ブーメラン「3倍やっちゃったよ」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜後9・00）にゲスト出演し、実はバカにしていた球界の大先輩の存在を告白した。

　この日は一茂を筆頭に、元巨人投手だった定岡正二氏、宮本和知氏、昨季まで巨人のヘッドコーチを務めた元木大介氏が出演。昔話に花を咲かせた。

　一茂は定岡氏と一緒にプレーした経験はなく、「定さん、バラエティー出てて、とんねるずさんともガンガン出てて、『生ダラ（とんねるずの生でダラダラいかせて！！）』とか」と、引退後のバラエティーでいじられキャラとして活躍している姿をよく覚えていると明かした。

　定岡氏がバラエティーで大活躍しているころ、一茂は「現役時代、何年やったんですか？」と質問を投げかけたという。さらに「“現役を終えて、タレント生活、何年ですか？”って言ったら、（定岡氏が現役の）9年を越して、その時に“10年目だ”って言ったんですよ」とも。定岡氏がプロ生活よりもバラエティーで活躍している期間の方が長くなったことから、一茂は「僕は大爆笑して。現役9年よりも、タレント生活の方が長いこと経験しちゃったんだって、ちょっとバカにしてたんですよ」と、当時は見下していたことを明かした。

　ところが、何の因果か、一茂も9年務めた現役を退いた後、タレントに転身することになった。「俺もその後、9年やったの。（バラエティーは）27年」。ケタ違いのタレント生活を打ち明けると、スタジオは大爆笑。「現役の3倍やっちゃったよ、俺」と、自虐で笑わせていた。