“ワイルド・スピード”森川葵が金銀銅メダル獲得の快挙!カップの競技「スポーツスタッキング」アジア頂点

[ 2023年11月20日 21:00 ]

「スポーツスタッキング」のアジア大会に日本代表として出場し、団体で金、ペアで銀、個人で銅と各種目でメダルを獲得した森川葵。3色のメダルを首からかけ、笑顔(C)中京テレビ
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 女優の森川葵(28)が今月17~19日に韓国で行われた、カップを積み上げて元に戻すまでの速さを1000分の1秒単位で競うスポーツ「スポーツスタッキング」のアジア大会に日本代表として出場し、団体で金、ペアで銀、個人で銅と各種目でメダルを獲得。1大会3個、メダルの色“コンプリート”の快挙を達成した。

 レギュラーを務める日本テレビのバラエティー「それって!?実際どうなの課」(水曜後11・59)の番組企画で挑戦。帰国した森川は制作の中京テレビを通じて「練習期間は短かったですが、一生懸命やった結果が出せてよかったです。とてもうれしいです」と喜びのコメント。大会出場への軌跡と快挙達成の模様は今月28日のゴールデン2時間スペシャル(後7・00)で放送される。「テーブルクロス引き」「石投げ水切り」など、2019年8月から様々な高難易度の技にチャレンジ、その習得の速さから「ワイルド・スピード」の異名を取る森川。「アジア」の頂点という新たな勲章が加わった。

 「スポーツスタッキング」は1985年頃に米国で誕生。現在は世界54カ国に広まり、日本においては05年頃から普及し始め、競技人口は約1万人。「3―3―3」(カップ9個、3個ずつピラミッド状に積み上げる)「3―6―3」(カップ12個)「サイクル」(3―3―3、6―6、1―10―1の順に行う)などの種目がある。

 森川は20年4月29日の放送でスポーツタッキングに初挑戦。22年12月21日の日本記録チャレンジを経て、今回、アジア大会に出場した。「3-6-3タイムリレー 25プラス部門」1位(団体)、「ダブルス 25プラス部門」2位(ペア)、「3―6―3マスターズ1女性部門」3位(個人)と各種目(年齢別)で金・銀・銅メダルを手にした。

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