「歌手・大泉洋」初紅白 “カミカミ”大緊張会見!?「年末は札幌で過ごす予定で…」家族の理解得られるか

[ 2023年11月13日 13:19 ]

 <「第74回NHK紅白歌合戦」出場歌手発表会見>記者から要望に応えて歌っている風でとのリクエストのポーズを取る大泉洋
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 大みそかのNHK「第74回NHK紅白歌合戦」(後7・20)の出場歌手が13日、発表され、初出場の歌手による会見がNHKホールで開催された。俳優の大泉洋(50)はステージに登場し、何度も“噛みつつ”その喜びを語った。

 白組の歌手として初出場することが決まった大泉。昨年まで3年連続で司会を務めたお祭り男が、今年は歌声で視聴者を魅了する。

 紅白のステージで歌唱することが濃厚となのは、10月31日にリリースされた新曲「あの空に立つ塔のように」。安全地帯の玉置浩二(65)がプロデュース、作曲し、大泉自身が作詞した。

 大泉は「あの、この…このような機会をいただきまして、あの…」としどろもどろにコメント。「去年まで司会をさせていただきました。今年は歌手として初出場させていただくということになりまして。玉置浩二さんに曲を作っていただきまして、あの…曲を、あの、配信になったのがついこの間だったものですから、まさか、こ、紅白に出られるとは思ってもいなかったものですから…」と何度も噛みながら、「あの、こ、こ、こ今年は、お正月を札幌で過ごすつもりでいましたから。色んな準備を白紙に戻し。これから家族にも伝えますけども、喜んでくれるのか」と話し、笑いを誘った。

 その上で「誰よりも紅白を愛している気持ちは負けない」とハッキリ主張。「今までも紅も白もなく3年、司会として出させていただきましたが、今年は白組のために全力で頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

 俳優、タレント、歌手、司会者とマルチな活躍ぶりは、まさに今年のテーマである「ボーダレス」に通ずる。

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