三代目・岩田剛典がさんま役&香取慎吾がビートたけし役 日テレ「誰も知らない明石家さんま」のドラマで

[ 2023年11月13日 04:00 ]

明石家さんま役を演じる岩田剛典(左)とビートたけしを演じる香取慎吾
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 三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(34)が、日本テレビの恒例特番「誰も知らない明石家さんま」(26日後7・00)内の特別ドラマで明石家さんま(68)役を演じる。

 ドラマは「笑いに魂を売った男たち」で、さんまとビートたけし(76)の物語。2人へのインタビューをもとに、伝説のバラエティー「オレたちひょうきん族」で共演した2人の30年にわたる知られざる友情を描く。たけし役は香取慎吾(46)で、岩田と香取はひょうきん族の「ブラックデビル」と「タケちゃんマン」の人気キャラクターになりきった。

 プロデューサーは岩田の起用について「若かりし日のさんまさんは昭和の芸人さんの概念を変える程、カッコよく、スタイルもよく、数々の女性と浮名も流すモテモテだった。その時代を演じてもらうため、誰もが感じるカッコよさを持つ岩田さんに演じてもらう事がこのドラマにおいて重要でした」と説明。一方で、香取については「今も昔も孤高の天才であるオーラや独特の佇まいをもつ、ビートたけしさんを演じる事ができるのは、役者さんの中でもかなり限定的。芸術家肌の香取さん。孤高の天才が持つ空気感、存在感が重要でした。SMAP×SMAPであまたのコントもやってきたからか、ひょうきん族のコントを再現するお芝居も、本当に自然で、たけしさんがひょう依したような錯覚すら感じました」と絶賛した。

 岩田は「まさか自分がさんまさんを演じる日が来るとは思わなかったです」と笑いながら、「本当に短い時間ではあったんですけども、自分なりにさんまさんへのリスペクトを込めて演じました」とコメント。香取も「たけしさんを演じてみて、さんまさんは“自分もまだまだいけるんじゃないか”って思わせてくれた存在なのだと思いました。さんまさんもたけしさんも、やっぱりいつまでたっても僕の憧れの人です。そんなお二人の物語に参加させてもらって、難しく、そして緊張することもありました。でも、とてもすてきなお話になっていると思います」とアピールした。

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