星野源　「音楽家」と名乗る理由は「音楽全部作れれば嬉しいってタイプの人なので」

星野源
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　歌手の星野源（42）が19日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）に出演。「音楽家」と名乗る理由を明かした。

　星野は17日放送の同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）にゲスト出演。パーソナリティーを務めるTBSの安住紳一郎アナウンサーについて「安住さんとお話しできるのは前はぴったんこカン・カンっていう安住さんの番組があって、そこでTBSのドラマとかに出させていただくときは必ず番宣があったのでその度に楽しかった」と振り返った。

　続けて「ラジオでも言いましたけど、僕が編曲もやってるシンガーソングライターだけど編曲までやっている人は少なくてほとんどいなくて、（安住アナが）“ちゃんと編曲もやってるんですよこの人は！”っていうのを収録中にすごい話してくれて。なんか俺それ聞いててすごい感動したんですよ」と話した。

　さらに、「そんなことに触れてくれる人って本当にいなくて、労いも含めて言ってくれて。そこまで見てくれてるんだと思って音楽番組でもなかなか言われないよと思って。それだけ編曲ってことの地位が低いんだなと思って嫌っていうか悔しいし、でも編曲が一番音楽に影響与えてるので作曲よりも強いって思うから」とした上で、「だから僕は歌手ではなくて音楽家っていう風に名乗らせてもらっていますけど、音楽全部作れれば嬉しいってタイプの人なので」と音楽家と名乗る理由を明かした。