第1子妊娠中の44歳・宮崎宣子 SNSへ批判の声に反応 「帝王切開、軽く思ったりするはずはなく」

[ 2023年9月13日 12:09 ]

宮崎宣子インスタグラム(@miyazaki_nobuko)から

 第1子妊娠中で、元日本テレビのフリーアナウンサー・宮崎宣子(44)が13日、自身のインスタグラムを更新。帝王切開で出産すると明かした投稿について、真意を改めて記した。

 出産まであと1カ月ほどに迫る中、前々回のインスタグラム投稿で帝王切開で出産する意向を明かしていた。「私は頑張らないと決めました」と書き出し、「無痛分娩で産道を通る方がいいのかなとか散々悩みましたが、皆さんの経験のご意見や、友人、夫とも相談して帝王切開にしようと思います」とし決断に至った理由をつづっていた。他にもミルクか完全母乳かについての悩みや、食事作りに関しても家族や公的補助を頼るなど考えを記し、「もちろん産まれたら大変なことが多いかもしれませんが、私が疲れ果てたり、イライラしたらきっとそれが伝わってしまうので、その時、その時で無理なく頑張らないと決めておくことが大事なのかなと思っています。それでも、頑張ってしまうこともあるとは思いますが…」としていた。

 これについて、ネット上で「頑張らない=帝王切開は違う」「帝王切開をしたお母さんたちが、まるで頑張らずに産んだように聞こえてしまう」などと批判の声が挙がっていた。

 今回の投稿で宮崎は「誤解を招きやすい文章になってしまったのか、タイトルとして頑張らないと題しており、その頑張らないは、文章全体を読んで頂きますと起承転結の結びにかかっておりますので、帝王切開についての文章というよりは、今後のことや年齢のこと初めての子供ということで頑張りすぎないようにしないと、ただでさえ気合いが入りまくってしまうので気をつけておかないと今後もたないだろうから、頑張らないようにしよう!って心に思っておくことが大事だなと感じた思いを書きました。コメントを頂く中で、ちゃんとその思いが伝わっている方が多くて、お互いに頑張りすぎないように、頑張りましょう!という気持ちになっておりましたが、そう伝わらなかった方もいらっしゃるようなので誤解をさせてしまったら申し訳ないと思っております」と説明。

 「頑張らない」と表現したのは人間関係のことについてで、「赤ちゃんに対しても出産後は無理して家事をやるのではなく助けてもらえるものは助けてもらおうと思っているという内容でした」とした。

 不妊治療を通して精神面や金銭的な苦労も背負いながら43歳で妊娠が判明。

 「そんな私が、帝王切開について軽く思ったりするはずはなく…自分だけが楽したいと思うなら、親になろうとしたり不妊治療を続けてきたりしないですよね。何故そう伝わったり、思ったりされてしまうのか…私の書き方や伝え方が未熟だったのかもしれません」とした上で、「私も自分の判断や経験が正しいとも思っておりません。無痛で良かった、自然の方が良かった、帝王切開が良かった、様々です。だからこそ私も気をつけなければならないのですが、皆さんが違う経験をされている中で、今後も全員に寄り添った文章をお届けできないこともあるかもしれません。申し訳ございません。なので、私の一個人の経験、思いの記録として残していけたらと思っておりますのでご理解頂けたら幸いです」と結んだ。

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