ヒロミ 24時間マラソンで息子たちと走った理由「あいつらがいなかったら…」 取り戻した父子の時間

[ 2023年8月28日 23:00 ]

タレントのヒロミ
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 お笑いタレントのヒロミ(58)が、28日放送の日本テレビ「ヒロミ!真夏の激走!完全密着90日…24時間マラソンの舞台裏」に出演。「24時間テレビ46」のチャリティーマラソンで、2人の息子たちと一緒に走った理由を明かす場面があった。

 ヒロミは「おじさん代表」の語呂合わせとなる「102・3キロ」を約24時間34分かけて完走。途中から長男の俳優・小園凌央(27)、次男の隼輝さんと道中をともにし、最後は妻でタレントの松本伊代が持つゴールテープを切った。

 ヒロミはマラソンに向けた練習を6月からスタートしたが「2人には付き合ってもらう」と長距離未経験の息子たちもトレーニングに誘った。「自分だけだとちょっとつらいなと思ったから、練習付き合えよって」。どんなにつらくても子供の前で投げ出すことはできない。「あいつらがいるからやる気が起こる。あいつらがいなかったらわがままなタレントで終わると思うので」と父としての決意を明かした。

 息子たちにとっても父との時間を取り戻す機会になったという。凌央と隼輝さんが幼い頃、ヒロミはレギュラー番組を多数持つ売れっ子で、家族で過ごす時間はほとんどなかった。凌央はハードな練習も「楽しい」といい、「小さい時はこういうのなかったので」。父の挑戦について「今までの人生で一番つらい日になるぞって言われてるので。ヒロミさんの背中を見届けたい」と思いを語っていた。

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