明石家さんま「かなり変わる」 バスケ空白問題、夏の甲子園の慶応応援に見る「声援の力」

[ 2023年8月28日 19:23 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(68)が28日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~シーズン・イン・ザ・サンマー!教えてちょーだい真夏の出来事~」(後6・00)に生出演し、「応援の力の大きさ」を語る場面があった。

 「この夏の思い出ということで、バスケットが17年ぶりかの1勝、フィンランドにやっとこさ勝って歓喜で。その前はお客さんが少ないとかいう選手内からもちょっと(不満の声が)きて、俺も中継見てて、何でお客さん入ってへんの?っていう感じだったんですよ。カメラの裏があんまり入ってなくて、やっぱり選手たちのボヤキがきいたのか、かなりのお客さんが入って、地元・日本の応援ということで、やっぱエネルギーが出る。ホームコートアドバンテージってあるくらいやから」と語った。

 さらに甲子園決勝の「慶応―仙台育英」戦に関しても「今回の甲子園もそうやね。慶応のOBがあれぐらい集まるという。甲子園がバックネットまで慶応の応援みたいな感じになって、その応援が後押しになるのと、仙台育英が、あんな鍛え抜かれたチームが大きなエラーをしてしまう。そういう風になってしまう。歓声とか、得点が入ったときにウワーっというのは、本当に」と応援の大きさを口にした。

 「我々もホンマに規模は違うけども、お客さんの笑い声、いいお客さんの場合、どんどん乗って。全然違う。笑い声や声援とかでかなり舞台も変わる」と真面目な話を展開。ただ、最後には、甲子園大会の最中に、ゴルフ後に若い女性たちと食事をしたそうで、その女性たちは「私、甲子園見て泣いちゃう。とにかく感動。あの暑い中…」と話したそうで「待てと。68歳がゴルフ言ってきてんぞと。向こう(高校野球)は2時間そこそこ、俺は4時間。俺を見て泣いてくれと。俺の方が炎天下ですごい」と言って笑わせていた。

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