西川貴教 20年に滋賀県にコロナ対策として300万円を寄付したワケ「腹立ったから…ぶちこんだった」

[ 2023年7月16日 17:54 ]

歌手の西川貴教
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 歌手の西川貴教(52)が16日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。コロナ禍の際に地元・滋賀県に寄付をした理由について語った。

 滋賀県野洲市出身の西川は、2008年から滋賀ふるさと観光大使を務め、09年から琵琶湖畔で大型野外音楽フェス「イナズマロックフェス」を毎年開催。長年にわたる功績が評価され、20年には滋賀県文化功労賞を受賞した。

 この日は滋賀県愛荘町出身のお笑いコンビ「ダイアン」とトークを展開。ユースケから、「西川さんは、僕ちらっと聞いたんですけど、コロナの時に、めちゃくちゃ寄付金を」と振られると、西川は「いやいや」と照れた。20年に新型コロナウイルス感染症対策として滋賀県に300万円を寄付したもので、「お金じゃないと思うんですよ。でもやっぱりほら、働いてくれてはる人たちのために。医療機関に、みたいなのもあったんで」と話した。

 「元々、T.M.Revolutionの25周年やったんですよ、デビューから。で、元々全国ツアーやりたいなって話をしてたんやけれども、コロナになってそれ一旦やめて、計画を」と西川。地元の滋賀県は「そこまで警戒レベルが上がってなかったのかな。で、いろいろと考えて。じゃあもう地元だけで、滋賀だけで25公演っていうのでけへんかなと思って。無理やり会場探して。ほんまに小さい会場で」開催したとした。

 だが「皆さん勘違いして、“なんかそんなねコロナの最中に、県からお金もらってこんなイベントやりやがって”みたいな人もいたんですけど。だから、腹立ったから、一銭ももうてへんし、なんやったら、寄付したろと思て」と明かすと、「それでぶちこんだったんです」と続けた。

 また、「イナズマロックフェス実行委員会」は毎年収益の一部の寄付を続けており、2022年までに滋賀県へ総額約3500万円、草津市に575万円を寄付している。

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