滋賀ふるさと観光大使の西川貴教 父は「県職員」だった 大使になったきっかけは知事との対談で…

[ 2023年7月16日 17:02 ]

歌手の西川貴教
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 歌手の西川貴教(52)が16日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。郷土愛について語った。

 滋賀県野洲市出身の西川は、2008年から滋賀ふるさと観光大使を務め、09年からは琵琶湖畔で大型野外音楽フェス「イナズマロックフェス」を毎年開催。長年にわたる功績が評価され、20年には滋賀県文化功労賞を受賞した。

 この日は滋賀県愛荘町出身のお笑いコンビ「ダイアン」とトークを展開。「ダイアン」ユースケから「西川さんは昔からですか。郷土愛とかが。皆さん普通あると思うんですけど」、津田篤宏から「どのくらいのタイミングからそうなったんですか」と聞かれると、西川は「うち親父が県職員なんですよ。普通の。おじさんとかも長浜の方でずーっと中学校の先生して、で校長先生やって、教育委員会入って、みたいな。そういう人らばっかりやから。僕だけ、逆に言うと、全然地元のことしてない、親戚筋もみんなそんな人ばっかり」と明かした。

 滋賀ふるさと観光大使になったきっかけについては「僕がなるまで滋賀県にふるさと観光大使の制度がなかったのよ」とし、当時の県知事とのインタビューを受けた際に、「どんどん熱くなってきて、あああしてください、こうしてくださいよって結構言ったの」と西川。すると「そんなに言うんやったらそういう制度を作ったらなってくれますか」と言われたとし、「売り言葉に買い言葉やから、やったりますよって言ったら、その春には議会を通って、ふるさと観光大使を作りますってなって。で、そっから大慌てで、半年で準備して、『イナズマロックフェス』を立ち上げたっていう」と回顧した。
 

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