フジ10月期「月9」は二宮和也&大沢たかお&中谷美紀、トリプル初主演! イブ1日を1クールかけ描く

[ 2023年6月26日 05:00 ]

主演の(左から)中谷美紀、二宮和也、大沢たかお
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 嵐の二宮和也(40)と俳優の大沢たかお(55)、女優の中谷美紀(47)の豪華共演が実現する。10月期のフジテレビ月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」でトリプル主演を務める。3人とも同枠初主演。民放連続ドラマ出演はTBS「JIN―仁―」以来、約12年ぶりとなる大沢は「自分の俳優生命を懸けて臨む価値のある作品。精いっぱい頑張りたい」と並々ならぬ決意を見せた。

 クリスマスイブ一日の出来事を1クール(3カ月)かけて描く完全オリジナルのヒューマンドラマ。映画「マスカレード・ホテル」シリーズの鈴木雅之氏が演出を手掛け、企画・プロデュースは「コンフィデンスマンJP」シリーズの成河広明氏、脚本は映画「翔んで埼玉」の徳永友一氏とスタッフも最強布陣となっている。

 二宮演じる記憶喪失の逃亡犯、大沢演じる孤高のシェフ、中谷演じる報道キャスターという3人のストーリーが同時並行で、次第に交錯していく。珍しい作品展開で、二宮は「正直今まで見たことのないタイプ。企画を聞いた時は“そんなことできるのかな?”と内心思っていたのですが、どうやらできるみたいです」と笑った。

 大沢は1994年放送の「君といた夏」、中谷は93年放送の「ひとつ屋根の下」といずれも月9枠でドラマデビューした。デビュー作以来、約29年ぶりに同枠出演する大沢は「自分のルーツにこんなに長い年月をかけて戻らせていただくことができてとてもうれしいです」と喜ぶ。中谷は「今からドキドキしております」と語った。

 二宮は松本潤(39)が主演した10年放送の「夏の恋は虹色に輝く」最終話に友情出演したのみで、月9への本格的な出演は初めて。大沢、中谷とは初共演で「テレビや映画でずっと見させていただいていた。一緒の作品に携わることができて光栄」とクランクインを心待ちにしている。

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