ヌートバー母・久美子さん 息子をメジャーリーガー&世界一侍に導いた裏庭の“秘密兵器”語る

[ 2023年6月26日 20:30 ]

第5回WBCで優勝し、父・チャーリーさん(左背中)母・久美子さんと喜びを分かち合うヌートバー
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 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)と母・久美子さんが25日放送のフジテレビ系スポーツ情報番組「S-PARK」(日曜後11・15)に出演。元日本ハムの斎藤佑樹氏(35)の直撃取材を受け、少年期の秘話を語った。

 ヌートバーが所属するカージナルスと、鈴木誠也が所属するカブスが“野球不毛の地”ロンドンで公式戦「ロンドン・シリーズ」を行うにあたり、斎藤氏がヌートバーとの再会と、MLBの野球普及活動の取材という2つの目的を果たすために英国入り。試合前にグラウンド内で再会を果たした。

 斎藤氏が早実時代に高校日本代表の一員として米国で親善試合を行った際、「ヌートバー少年」が日本チームのバットボーイを務めたという縁がある2人。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大会直前に会って以来の再会に、ヌートバーは深くお辞儀をして斎藤氏と握手。そして運命的な出会いを果たした17年前の自分に掛ける言葉を斎藤氏に聞かれ「大きな夢を描け」と語った。

 当時、斎藤氏や田中将大らとの出会いを経て「日本人です。いつか僕の母国、日本を代表して戦いたいです」と語っていた少年は今年、夢をかなえ日本代表として世界一に輝いた。今大会を振り返り「素晴らしい結果を手にし、そして偉大な選手たちに出会えた」と回顧。17年前にバットボーイだった少年が侍ジャパンで「野球」を頂点に導き、メジャー代表としてロンドンで「ベースボール」の凄さを示した。

 ロンドン・シリーズにはヌートバーの母・久美子さんと父・チャーリーさんも応援に駆け付け、斎藤氏とも再会。斎藤氏が当時の久美子さんの印象について「ギャルでイケイケだった」などと思い出話に花を咲かせる中、久美子さんはヌートバーの少年期を回想。「昔はさ、打てないとダッグアウトに帰ってバットを投げたり…“そんなことするなら野球やるな!”ってね。バットを大切にできないならね。そういうのは日本的だったよね」と道具を大切にする心を説くなど日本式の教育をしていたと証言。そして、そんな若さゆえの熱さを鎮めるために、ある“秘密兵器”を自宅に用意していたことを明かした。「裏庭にパンチングバッグを買った時があったの。(家などの)壁に穴が開いたり、拳にケガされたりするよりはいいからさ」と当時の考えを示し、メジャーリーグを目指す息子の夢を家族でサポートしていたことを懐かしそうに思い返していた。

 斎藤氏含めた黄金世代との運命的な出会いもあり「大きな夢を描いた」ヌートバー少年は、その17年後、家族の支えと諦めない心を持って「いつか僕の母国、日本を代表して戦いたい」という夢をかなえ、ペッパーミルと熱い侍魂で日本を3度目の世界一に導いた。

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