駐日ジョージア大使 優先席利用めぐる騒動で学び「みんなが思っていることだったんじゃないかな」

[ 2023年6月26日 18:15 ]

ティムラズ・レジャバ駐日大使公式ツイッター(@TeimurazLezhava)から

 ジョージアのティムラス・レジャバ特命全権大使が25日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、自身が公式ツイッターで発信した動画に対する賛否について語った。

 日本在住歴は通算で約20年、フォロワー数23・2万人で“バズる大使”の異名を持つレジャバ氏は今月18日、「ゆらゆら都心へ進みます」とつづり、電車の優先席に座って足を組んで読書をしている動画を投稿。これに対し、「ダメだこいつは」「そこは優先席ですよ!」「わざと?炎上狙い?」と批判的な反応が寄せられたという。ところが、レジャバ氏の隣の優先席は空いており、お年寄りや体の不自由な人を押しのけて座っているわけではないのは一目瞭然だった。

 批判に対し、レジャバ氏はツイッターで「私が言うのも何ですが、理屈のない不要な圧力は、生きづらい社会につながるためやめましょう。空いている席に座ることに何ら問題はありません。大切なのは、必要とする方が来たときに率先して譲る精神です」とド正論。これには「ティムラズ氏の考え方に賛同します」「面倒くさいから全部優先座席にすればいいのにね」と、前向きな反応も寄せられた。

 一連の騒動について、レジャバ氏は番組で「隣が空いていたので、大丈夫だろうと保険はかけたんですけど、ここまで反響があるとは思いませんでした」と驚きを口にした。「(意見の)95%以上はそうだよね、空いてるんだったら座ってもいいよね」と好意的な意見が多かったとも。「みんなが思っていることだったんじゃないかな?と思ったのと、やっぱりそう思わない方にも耳を傾けなきゃいけないなと思っていて」と、大人な見解を示した。

 番組では世界各国の優先席事情を調べ、一覧で示した。フランスには基本的に優先席制度はなく、譲って欲しい人は座っている人に自ら声を掛けるという形でコミュニケーションを取っているという。レジャバ氏は「フランスでは優先席は設けていない。なぜなら“疲れてるから譲って”とか、積極的なんですね」とコメント。一方で、「ただ日本の方は、結構内気というか恥ずかしがり屋の人が多くて、そういう人のために空けておかなければいけないよと、私なりに学びになりました」と、今回の騒動で学んだことを謙虚に語った。

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