亀井正貴弁護士 山手線“刃物”騒動に「過失であれば犯罪としての対処はできない」

[ 2023年6月26日 13:15 ]

東京・六本木のテレビ朝日
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 元大阪地検検事の亀井正貴弁護士が26日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)で、山手線での“刃物”騒動についてコメントした。

 25日午後4時ごろ、JR新宿駅の駅員から「山手線の車内で男が刃物を振り回している」と110番があった。電車は新宿駅に停車。東京消防庁によると、この騒ぎで転倒するなどしたとみられる男性2人が病院に搬送された。警視庁新宿署が50代の外国籍とみられる男性から事情を聴き、詳しい状況を調べている。署によると、男性は席に座っていて、横に布のような物で包まれた刃物2本が置かれていた。刃体は長さ25~27センチ程度で、刃先が一部見える状態だった。自身を料理人だとし「勤め先の飲食店から刃物2本を持ち帰って電車に乗った」と説明。刃物が振り回されたとの目撃情報はなく、警視庁は刺されたり切られたりした人も把握していないという。

 乗り合わせた乗客によると、停車した直後、多くの乗客が「きゃー」「逃げろ」と叫ぶなど車内はパニック状態だったという。JR東日本によると、午後4時前に車内の警報ブザーが押された。山手線と中央・総武線各駅停車が一時運転を見合わせ、約1万4000人に影響した。

 亀井弁護士は「意識的に刃を見せていれば銃刀法違反などになる可能性があるが、聴取通り過失であれば犯罪としての対処はできない」とコメントした。

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