【豊臣兄弟 大河絵(豊臣兄弟絵)】第14話 目が…壊れた信長を“救った”傷だらけのしんがりヒーローズ

[ 2026年4月19日 17:01 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」大河絵・第14話 目が…壊れた信長を“救った”傷だらけのしんがりヒーローズ
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は19日に第15話「姉川大合戦」が放送される。前週は再び“弟”に裏切られ鬼と化し、目を血走らせ怒り狂う信長(小栗旬)と、それを沈め“負けて勝つ”命懸けの撤退戦に挑む藤吉郎(池松壮亮)や小一郎(仲野太賀)の姿が描かれた。石井さんが描いたのは…。

 前回の第14話は「絶体絶命!」。浅井長政(中島歩)が朝倉方に寝返ったと知った信長(小栗旬)は激高。しかし藤吉郎の機転で冷静さを取り戻し、退却を決意する。藤吉郎はわずかな手勢で、信長が京に戻るまで朝倉軍を食い止める「しんがり」を担うことになり、小一郎は、その中でも最も危険な役目を引き受ける。兄弟の命懸けの撤退戦が始まる!その頃、京で長政の謀反を知った義昭(尾上右近)は、ある決意を固めていた…という展開だった。

 市、藤吉郎、小一郎に家臣たちの存在。それに加えて、市を嫁がせた浅井家の長政と」芽生えた兄弟の絆で笑顔や人を信じる心を少し取り戻したかのように見えた信長が、壊れた。

 「なぜじゃ…なぜじゃ…なぜじゃ…長政!」

 怒りを制御できず、目に血がにじむ。明智光秀(要潤)を蹴り倒し刀を向けた場面、命からがら京に逃げ延び義昭の前で謝る姿に“あの未来”を感じた視聴者も多かったことだろう。

 そんな信長を何とか沈めたのは、やはり豊臣兄弟と市だった。自らの足に刀を突き刺し、信長らが逃げるための時間を稼ぐしんがりを名乗り出た藤吉郎。市からは浅井・朝倉の挟み撃ちを知らせる小豆袋を届ける。半兵衛(菅田将暉)の先を読む才、小一郎が知恵を絞り、蜂須賀正勝(高橋努)が士気を上げ信長らが逃げ延びるための一刻半を刻むたいまつを手に浅井・朝倉軍に立ち向かった。

 しかし、絶体絶命のピンチが訪れる。長政が豊臣しんがり軍の前に立ちはだかる。万事休す…。その時、もう一人の「しんがり」を信長から命じられていた光秀が現れ、鉄砲で救った。

 命懸けの敗走で、さらに絆が深まった豊臣家。半兵衛とも心を通わした。咳は気になったが…。石井さんが、泥だらけ&傷だらけのしんがり軍団の「金ケ崎の退き口」を描いた。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり5年目。

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