「どうする家康」4・9放送休止&4・23繰り下げ 統一地方選の影響 放送枠増4・16BS4K放送開始

[ 2023年3月15日 16:07 ]

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」のメーンビジュアル (C)NHK
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 NHKは15日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、統一地方選挙の開票速報に伴い、大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の4月9日の放送を休止、4月23日の放送を15分繰り下げると発表した。また、BS4K放送(日曜後0・15)を新たに4月16日にスタート。総合テレビ(日曜後8・00)、BSプレミアム・BS4K(日曜後6・00)に加え、放送枠が増える。

 4月9日は「統一地方選挙2023 開票速報(仮)」(後7・58~8・50)を生放送。一部は同時手話通訳付き。初の試みとなる。

 新たなBS4K放送枠は日曜の時間帯としては“最速”。物語も“歴史的イベント”が目白押しとあり、映像美が楽しめる放送枠を増やした。

 今後の予定は、
 3月19日(日)第11話
 3月26日(日)第12話
 4月 2日(日)第13話
 4月 9日(日)休止
 4月16日(日)第14話(BS4K後0・15枠スタート)
 4月23日(日)第15話(後8・15)

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛け、嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 昨年の「鎌倉殿の13人」も7月10日、「参院選開票速報2022」(後7・55)に伴い、放送休止となった。

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2023年3月15日のニュース